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NK認証機種（一部）

申請社名	ゼファー株式会社
型番	Airdolphin GTO / Z-1000-250
基準出力	0.59kw
予想年間発電量※1	786kWh
年間予想売電収益(税別)	43,230円
必要面積	調査中
騒音レベル	54.55dB

申請社名	ゼファー株式会社
型番	Z-9000
基準出力	4.7kw
予想年間発電量※1	9,167kWh
年間予想売電収益(税別)	504,185円
必要面積	調査中
騒音レベル	53dB

申請社名	Hi-VAWT Technology Corp.
型番	DS3000
基準出力	1.8kw
予想年間発電量※1	2,669kWh
年間予想売電収益(税別)	146,795円
必要面積	調査中
騒音レベル	59dB

申請社名	ジャパンライフ株式会社
型番	WINDSPOT3.5KW
基準出力	3.2kw
予想年間発電量※1	4,818kWh
年間予想売電収益(税別)	264,990円
必要面積	調査中
騒音レベル	43dB

申請社名	ニッコー株式会社
型番	NWG-1K
基準出力	0.91kw
予想年間発電量※1	1,435kWh
年間予想売電収益(税別)	78,925円
必要面積	調査中
騒音レベル	43dB

申請社名	Bergey WindPower Co.
型番	EXCEL 10
基準出力	8.9kw
予想年間発電量※1	13,842kWh
年間予想売電収益(税別)	761,310円
必要面積	調査中
騒音レベル	51dB

申請社名	株式会社リアムウィンド
型番	RW3K-JA-01
基準出力	1.6kw
予想年間発電量※1	1,478kWh
年間予想売電収益(税別)	81,290円
必要面積	調査中
騒音レベル	55dB

申請社名	Xzeres Corp.
型番	Xzeres 442SR
基準出力	10.4kw
予想年間発電量※1	16,899kWh
年間予想売電収益(税別)	929,445円
必要面積	調査中
騒音レベル	57dB

申請社名	C&F Green Energy Ltd
型番	CF20 2016年11月認証一時停止
基準出力	19.5kw
予想年間発電量※1	41,064kWh
年間予想売電収益(税別)	761,310円
必要面積	調査中
騒音レベル	52dB

申請社名	Gaia-Wind Ltd.
型番	GW133
基準出力	10.7kw
予想年間発電量※1	27,502kWh
年間予想売電収益(税別)	1,512,610円
必要面積	調査中
騒音レベル	52dB

申請社名	Ennera Energy and Mobility S.L.
型番	Windera S
基準出力	3.1kw
予想年間発電量※1	6,179kWh
年間予想売電収益(税別)	339,845円
必要面積	調査中
騒音レベル	49dB

申請社名	TECO Electric & Machinery Co., Ltd.
型番	H3000
基準出力	2.8kw
予想年間発電量※1	4,608kWh
年間予想売電収益(税別)	253,440円
必要面積	調査中
騒音レベル	44dB

申請社名	株式会社Looop
型番	LP-H3000
基準出力	2.8kw
予想年間発電量※1	4,608kWh
年間予想売電収益(税別)	253,440円
必要面積	200平方メートル
騒音レベル	44dB

※１　予想年間発電量は年平均風速5m/s風速頻度分布がレイリー分布と想定した場合の利用可能率100%の年間発電量となります。

風車の特長

風力発電機は回転軸が地面に対して水平なタイプと垂直なタイプに大別され、水平軸タイプのプロペラ型は現在風力発電の主流となっており、風のもつエネルギーを高い効率で取り出すことができます。
垂直軸タイプでは特殊な形状の輪を回転させるダリウス型や円筒形のロータを回転させるサボニウス型などがあり、どの方向からの風に対しても回転するという利点があります。

水平タイプ
	ブレード（翼）の回転面を風向きに合わせることにより高い効率で風のもつエネルギーを取り出すことができます。 風車によって得られる運動エネルギーは理想的な状態で風のもつエネルギーの60%程度が限界とされていますが、プロペラ型では実に45%程度まで取り出すことが可能となっています。
水平タイプ申請社名「型番」
・ゼファー株式会社「Airdolphin GTO / Z-1000-250」
・ゼファー株式会社「Z-9000」
・ジャパンライフ株式会社「WINDSPOT3.5KW」
・ニッコー株式会社「NWG-1K」
・Bergey WindPower Co.「EXCEL 10」
・株式会社リアムウィンド「RW3K-JA-01」
・Xzeres Corp.「Xzeres 442SR」
・C&F Green Energy Ltd「CF20」
・Gaia-Wind Ltd.「GW133」
・Ennera Energy and Mobility S.L.「Windera S」
・TECO Electric & Machinery Co., Ltd.「H3000」
・株式会社Looop「LP-H3000」

垂直タイプ
	日本のように山谷が多く複雑な風が吹く場所への設置にはメリットがあります。 水平軸プロペラ型と違い風方向制御が不要で発電機の費用を比較的安く抑えることができる点は魅力です。
垂直タイプ申請社名「型番」
・Hi-VAWT Technology Corp.「DS3000」

タワー（支柱）
小形風車本体を支えると共に、発電した電気を流すケーブルが通っています。 このタワーの上に小形風車本体を載せたとき、建築基準法における小形風車の適用は、高さ15mを超える風力発電用風車の支持部である支柱が建築物の工作物とみなされ、各市町村の担当部署に建築確認申請を行って安全確認をする必要があり、その高さが15m未満の場合は、建築確認申請は不要ですが、強風や振動によって倒壊しないよう、設計されていることが必要です。 設置するタワーがどのような風速に対して耐えることができるのか、その風の荷重を求めた根拠など、製造業者(以下、メーカ)や設置業者に確認するか、強度計算書などを提出してもらうことが重要です。 また、高さ20mを超える建造物には被雷設備を設けることも定められています。

パワーコンディショナ
パワーコンディショナは、風車によって発電された「直流」の電気を、系統と同じ「交流」の電気へ変換する装置で、系統と風車を接続する際に電気的な安全性および電力品質を確保するための系統連系保護機能が組み込まれています。 パワーコンディショナの安全性、信頼性を保証する制度として、太陽電池発電設備に用いるパワーコンディショナでは、認証制度が広く活用されていますが、現時点において小形風車に用いるパワーコンディショナに認証制度は整備されていません。 認証を受けていないパワーコンディショナを用いて系統に連系する場合は、電力会社との系統連系協議においてパワーコンディショナの個別試験データ等多数の技術資料を提示する必要があります。 また、海外で使用されている、あるいは海外で認証されているパワーコンディショナを日本国内で使う場合も同様です。

出典：一般社団法人　日本小形風力発電協会

発電システム容量と設置方法

太陽光発電の場合ですとシステム全体の容量はパネルの枚数で調節できますが、小形風力発電の場合は設置する風車の台数で調節することになります。
具体的には風車1基の設置で20kW近くまで発電するタイプ、またはもっと小形な3.2kWの風車を6基設置し、合計で19.2kWなどにする方法です。

20kw未満の最大導入基数と売電シミュレーション

認証各社の20kw未満最大導入基数とその際の年間発電量及び売電収益を表にしました。
年間発電量は平均風速5m/sでのシミュレーション値となります。

投資対象としての風力発電

FIT価格55円/kWh、買取期間は20年間。さらに太陽光発電と違い、１日中発電可能です。
以下は風力発電と20kw未満の太陽光発電の発電量をシミュレーションしたものです。風力発電は太陽光発電と比較して６倍以上売電金額が大きくなっています。
※風況および設置コストによりシミュレーションは大きく変動します。

風力発電用地に関してはこちら

風車の出力は風速の３乗に比例するため風速が下がれば出力が一気に落ちてしまうため用地の選定が非常に重要となります。
用地に関してはこちらをご確認ください。↓
風力発電に土地を貸したい方、借りたい方

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